ベトナム観光では米ドルが主流

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通貨の信用度はその国の経済の安定性を表していると言われています。
普段海外旅行に行くとき日本円を現地の通貨に両替するのが日本人としては当たり前となっています。しかし、世界中で日本円を現地通貨に両替できるのは日本が経済大国であり安定しているからです。日本経済が不安定であれば日本円を受け取ってくれる国も少なくなるでしょう。

現在日本円は世界4位の流通量を誇り、世界の4つの国際通貨の1つとなっています。
だが、日本円を遥かに上回る信用度を持っているのが世界最大の経済大国であるアメリカの通貨です。

ベトナムでの現地通貨はベトナムドンですが、ホテルのサービスやツアーなどの代金の支払いには、まずアメリカドルで請求される事が多いです。やはり経済発展の途中であるベトナムでは、自分達の独自通貨よりも世界で信用されているアメリカドルの方が好まれるようです。

もちろんアメリカドルで請求されても、現地通貨であるベトナムドンでの支払いも可能です。その際はアメリカドルからベトナムドンに再計算されます。

こちらはホテルのレシート。アメリカドルとベトナムドンの両方で料金が記載されています。
invoice_hotel

しかし、この再計算する際のレートはホテルやツアー会社などによって変わってくるのです。そのため、多少の手数料を取って計算される場合もあります。日本人の場合、元々日本円をベトナムドンに両替する際に手数料を支払っています。アメリカドルからベトナムドンへの計算でさらに手数料がかかるので、二重の手数料を取られていることになってしまいます。
そのため、アメリカドルで請求されたら、なるべくアメリカドルで支払うのが理想です。これなら日本人からすれば、アメリカドルへの両替手数料のみで済むからです。

多少の手数料が取られるのは仕方ありませんが、場合によっては高額な手数料でボッタくられる事もまれにあります。
ホテルなどではほとんど心配する必要はありませんが、米ドルで値段を表示しているお土産屋さんなどには注意が必要です。実際のレートよりもかなり悪いレートで計算され、結果として高額な手数料を取られる事もあります。
ベトナムドンは扱う桁も大きく混乱しやすいので、そこを狙ってカモにされてしまいます。数字のマジックに騙されないように注意しましょう。

ベトナム旅行での通貨

  • あらかじめ日本国内で円をアメリカドルに両替し持参
  • ベトナムドンはベトナム現地での両替がお勧め

ベトナムへ旅行に行く際は、前もって日本国内で円をアメリカドルに両替し、現地でツアーやホテルなどでアメリカドルで請求されたら、なるべくアメリカドルで支払うのが手数料も取られず賢い方法です。
ただ、ベトナムドンが全く必要が無いという訳ではありません。
世界的にも全く流通していないベトナムドンは信用度が低く、日本国内で両替すると非常にレートが悪くなってしまうため、現地で両替するのがお勧めです。

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